Sunday, April 9, 2017

私のクリスマスの思い出

私のクリスマスの思い出

ハインバック 文子

この話はひみつです。子どもの時、あねと私はクリスマスイブにプレセントをあげたかったです。でも、りょうしんは「だめ」といつも言いました。だから、夜になった時、そしてりょうしん寝た時に待っていました。
その時が来て、あねと私はしずかにへやを出て、りょうしんが寝ているへやに入りました。
へやはとても暗かったです。しずかに母の押し入れに入りました。あねと私はこの押入れの中にプレゼントがある事を知っていました。毎年、母はいつもこの押入れにひみつのプレゼントを入れましたから。
でも、いくらプレゼントをさがしても、見つかりませんでした。あねと私はさびしくて、自分のへやへ帰りました。
つぎの日、朝早く起きました。そして目の前に、プレゼントがクリスマスの木の下にありました。山みたいと思いました。びっくりしたけど、本当にうれしかったです。
毎年、同じ事でした。今まで、どうやって母がプレゼントをかくしたか、私はわかりません。とてもふしぎです。